- しょどう
- I
しょどう【初動】(1)最初の行動。(2)ある地点に地震波が到達してひきおこす, 大地の最初の動き。 地震波には, P 波, S 波等各種の波が含まれているが, P 波が最も速く, 最初に到達するので, 通常 P 波初動をさす。IIしょどう【所動】他から働きかけられること。 受動。⇔ 能動「ただ~的, 器械的の人物になりて/舞姫(鴎外)」IIIしょどう【書堂】書物を読む部屋。 書斎。 書室。IVしょどう【書道】毛筆を使って文字を書く芸術。 漢字を用いた中国文化圏で古くから発達。 日本では仮名文字が作られたこととも関連して独特のものに発展し, 世尊寺流・法性寺流などの諸流派が生まれた。Vしょどう【諸道】(1)多くの道。 種々な道。(2)種々の方面の事。 いろいろな方面の芸能。
「~に通ずる」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.